みなさんは「渡口の浜」を聞いたことがありますか?
緩やかな弓状の砂浜が約800m続く海岸。
真っ白でサラサラの美しい砂浜と、抜群の透明度で、伊良部島で一番と呼ばれる海水浴スポットです。
2015年には宮古島と伊良部島を結ぶ、伊良部大橋が完成し、車で気軽に行けるようになりました。
そんな「渡口の浜」の魅力や、より楽しめるポイントを紹介していきます。
渡口の浜の基本情報
| 正式名称 | 渡口の浜（とぐちのはま） |
| 住所 | 沖縄県宮古島市伊良部伊良部1352-16 |
| 電話番号 | 0980-78-6250 宮古島市伊良部支所地域づくり課 |
| 料金 | 無料 |
| 営業時間 | 通年 |
| 定休日 | なし |
| 駐車場 | 東側、西側にあり 無料 20台 |
| 公式HP | |
| クレジットカード | |
| その他 | 海の家、シャワー有 |
| 地図 |
渡口の浜の魅力
「旅好きが選ぶ！日本人に人気の水辺ランキング」でも上位に入るビーチ。
砂の白さと細かさは沖縄トップクラスで、ぜひ素足で歩いてみるのがオススメです。
さらに、天然ビーチで人もそれほど多くなく、ゆったりとした時間を過ごせます。
海水浴には最高
遠浅で泳ぎが得意でない方や、小さなお子さんでも楽しめます。
海の向うには、宮古島と来間島を眺めることができ、寄せては返す波の音と、美しいブルーグラデーションの海の景色は圧巻です。
天然ビーチのため、監視員がいません。遠浅とはいえ、泳ぐ際は十分注意してください。
夕日や星空も最高
海に沈んでいく太陽は、ブルーの海を赤く染めていきます。
夕日を眺める際は、日の入り時刻の30分前からがオススメ!
いよいよ太陽が沈んだあとはそう、星空がすごいんです。
周りには明るい建物がなく、空気もキレイなため、都会では見たことがないような、満天の星空を楽しむことができます。
プロカメラマンが、星空を背景に撮影してくれる「渡口の浜で星空フォト撮影」ツアーも開催しているので、興味がある方はぜひ
渡口の浜にアクティビティやサーフィンはできる？
SUPやクリアカヤックツアーなど様々なアクティビティが楽しめます。
リーフまで出ればサーフィンは可能で、ローカルサーファーのホームスポットとなっているんです。
体験したいという方は、「サーフィン波乗り体験レッスン」も人気のひとつ。
また、魚やサンゴは少ないものの、渡口の浜ビーチハウス「伊島観光サービス」ではシュノーケリングレンタルもしています。
渡口の浜に海の家やシャワーはある？
渡口の浜食堂
渡口の浜に来たらここ! という宮古そばの名店「渡口の浜食堂」
だったのですが、残念ながら2017年に閉店してしまいました。
ですが、2018年にはみごとなリノベーションを行い、「カフェレストラン BlueTurtle（ブルータートル）」として生まれ変わりました!
料理の価格も生まれ変わり観光価格になりましたが、オープンテラスから、絶景を見ながらの食事ができます。
また、水着を着たまま入店できるのも嬉しいところ。
宮古牛を使用したハンバーグやカレーがオススメで、ドリンクはパインやマンゴーのスムージージュース、カクテルなどのアルコールメニューも豊富。
ディナーのみネット予約が可能です。利用する際は予約をオススメします
シャワー
シャワーは西側と東側にあり、不思議なことに西側は有料で、東側は無料です。
渡口の浜から近いおすすめホテル
2019年の春、最上級のプライベートインフィニティプール付きヴィラ
「D’s GROW RESORT Infinity Pool Villa Toguchinohama」が完成しました。
- 全室オーシャンビュー
- 目の前のビーチまで徒歩0分
- ヴィラは全3室のみで広さは82平米
リビング、ベッドルーム、バスルーム、どこへいても海を眺めることができ、
ビーチグッズ( 浮輪やクーラーボックス、シュノーケル、レジャータオル) を無料でレンタルできます。
また、チェックアウト時間を18時まで指定できるなど徹底したサービスが魅力となっている。
渡口の浜の注意点
シュノーケリングは不向き
渡口の浜にはシュノーケルレンタルサービスもあり、シュノーケリングは可能ですが、砂地のビーチでサンゴ礁もなく、熱帯魚はあまりいません。そのため、シュノーケリングには不向きなビーチでしょう。
過去に水難事故
普段はとても穏やかな渡口の浜ですが、2015年にシュノーケリングを楽しんでいた家族4人が、台風後の高波に流され、うち3人が死亡する事故が発生してしまいました。
波浪警報や高波注意報などが発令されていないか、よく調べてから行くようにしましょう
まとめ
そんな伊良部島1の海水浴スポット「渡口の浜」
たっぷりビーチで海水浴を楽しんだあとは、そのままホテルで宿泊。
朝起きれば目の前には、ブルーな海。
大切な人と、そんな贅沢な1日を過ごされてはいかがでしょうか?
コメント