下地島にある観光名所で、パワースポットとしても有名です。
私も4回は行ってますが、毎回その壮大さに驚き、なぜか怖さも感じています。
基本情報から私の感想まで載せてますので、ぜひ参考にしてください。
⇒宮古島の冬でも楽しめる観光スポットはこちら
通り池の基本情報
正式名称 | 通り池(トオリイケ) |
住所 | 〒906-0507 沖縄県宮古島市伊良部佐和田 |
電話番号 | |
料金 | 無料 |
営業時間 | いつでも行けますけど、明るい晴れの日に行ってください |
定休日 | 年中無休 |
駐車場 | 有 |
公式HP | |
クレジットカード | |
その他 | トイレ有 |
地図 |
通り池を観光しての感想
駐車場からけっこう歩く
駐車場もしっかり完備されており、まあまあの数整備されています。(あいまいで申し訳ない)
ハイシーズンでも満車にはならないと思うので安心してください。
木に囲まれたトンネルを歩きます。「わー!なんかジブリの南国版みたーい!」とかしょうもないこと言ってください。
駐車場にはトイレもあります。
相変わらずの壮大さ
歩いた先に2つの大きな池を上から覗ける形になっています。
池のど真ん中を通過して左右の池を見てください。
写真を撮るのがむずかしい
どうしても覗きこむのが難しいので池と一緒になかなか写真は撮れません。
自撮棒があれば上から撮れるので自分も入れてキレイな写真が撮れるはずです。
通り池を観光するとき通路がけっこう奥まで続いてるんです。奥に行く必要は一切ありません。何もない空間があるだけです。
通り池はダイビングも可能
通り池は宮古島のダイビングスポットにもなっています。
上から見てても池の中でダイビングしてる人を見ることができることも!
なんかサメとかいるらしいんですよ。めっさ怖いですね。
ダイビング動画
通り池の2つの伝説
ユナイタマ伝説
昔、この付近の木泊村には2軒の家があった。そのうちの1軒に住む漁師がユナイタマ(ジュゴン)を捕らえ、半身を切って隣家にも分けた。ユナイタマが海に助けを求めると、大波が3度押し寄せてユナイタマを運び去り、波が引いた後には、2軒の家があったところがぽっかりと池になっていた。また別の形では漁師の名は後前(あとめー)タカッチャと云い、よなたま(ユナイタマ)は人面魚体の人魚で食べるために炙られて母人魚に助けを求めたため、津波が起きたことになっている[6]。この伝説中の大波とは、1771年(明和8年)の八重山地震の津波(明和の大津波)ともされる。しかし、この伝説と同じ内容の伝説が、明和の大津波以前の1748年に書かれた『宮古島紀事仕次』に記載されており、先島地方には明和の大津波以前にも何度も津波が襲来しているので、この伝説はそれらの津波に由来するものとも考えられる。『宮古島紀事仕次』には、ユナイタマはジュゴンであるという記述はない。大正・昭和初期に活躍した郷土史家・稲村賢敷は、ユナ(海)・タマ(魂・精霊)で、海の精霊のことだとその著書のなかで解釈している。
引用:ウィキペディア
継子伝説
昔、下地島に住んでいた漁師が妻に先立たれ、残った子を育てるために後妻を迎えた。三人は仲良く暮らしたが、やがて自分の子が生まれると、後妻は先妻との間の継子を疎ましく思うようになった。ある日、男が漁に出かけると、継母は二人の子供を通り池に連れ出し、継子の兄を滑りやすいつるつるとした岩場に、実子の弟をごつごつとした岩場に寝かせた。継母は夜中につるつるとした岩場に寝ていた子を通り池に突き落とすと、残った子を背負って一目散に家へと走り出した。すると、兄弟がいないことに気づいた背中の子は、継母にこうたずねた。「弟はどうしたの?」優しい兄は、岩がごつごつして眠れないという弟と場所を変わってやっていたのだが、継母はそれを知らずに自分の実子を池に突き落としたのだった。間違って我が子を殺したことに気づいた継母は、自分も通り池に飛び込んで命を絶ったという。これは、海側の池にまつわる話で、現在でも池のそばには「ママ子台」と呼ばれる岩場が残っている。
引用:ウィキペディア
ぶっちゃけ難しくてよくわかんなかったですね!
まとめ
壮大な通り池は行けばわかる文句なしのパワースポットになっています。
海以外にもこんなステキな場所があるんだとぜひ堪能してください。
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