宮古島で気軽に遊べるアクティビティといったら、やはり『シュノーケリング』は外せません。
でも、いざ行こうと意気込んでみても、実際にはビーチ選びに困ることと思います。
- どのビーチに行けば手軽にキレイな熱帯魚が見れるのか?
- シャワーや駐車場はあるのだろうか?
- ウミガメと泳いでみたい!
今回はそんな方にオススメな『新城海岸』について紹介していきます!
なかなか正しく読むのが難しい新城海岸。
みなさんは読み方を知っていますか?
つい『シンジョウ カイガン』と読んでしまいそうですが、正しい読み方は『アラグスク カイガン』と読みます。
沖縄や宮古島などの離島には、島独特の読み方があり、普通では絶対に読めない読み方が多数存在します。
でもそれが旅行の楽しさであり、知っていくうちに沖縄”ツウ”になれた気になるものです。
そんな新城海岸ですが、『日本のベストビーチ』や『トラベラーズチョイス世界のベストビーチ』にも選ばれているお墨付きビーチなんです。
ひと目見れば、その海の美しさに納得されることと思います。
新城海岸の基本情報
| 正式名称 | 新城海岸（あらぐすく かいがん） |
| 住所 | 宮古島市城辺字新城 |
| 電話番号 | 0980-73-2690 宮古島市観光商工部観光商工課 |
| 料金 | 無料 |
| 営業時間 | |
| 定休日 | 通年(天候により遊泳禁止) |
| 駐車場 | あり |
| 公式HP | |
| クレジットカード | |
| その他 | |
| 地図 |
新城海岸の行き方
宮古島の『新城海岸』は宮古島の東側に位置しており、宮古空港や平良の市街地から車で約30分の場所にあります。
バスで聞く場合は、宮古島市街地から『新城バス停留所』で降りて徒歩２０分ぐらいになります。
バスで行かれる方はバス停からかなり距離があり、坂道が続くので必ず飲み物をたっぷり用意してこまめな”水分補給”を忘れずに！
新城海岸の魅力
シュノーケリング
新城海岸に来たらシュノーケリングは外せません!
ビーチは遠浅で穏やかな事がおおく、泳ぎが得意でない方も楽しめます。
いざ少し海に入ってみれば、驚きの光景が広がります。
特に新城海岸で見ることのできる代表的な熱帯魚は、ファインディング・ニモでおなじみの『カクレクマノミ』です。
みんな新城海岸にくると、こぞって「ニモいたー?」「ニモいたよー!」と叫ぶ声が聞こえてきます。
どうしても見つけられない時は、海の家のスタッフさんに聞いてみましょう。
他にも、カクレクマノミの親戚『ハマクマノミ』や輝く青色がキレイな『ルリスズメダイ』などたくさんの魚に出会えます。
また、サンゴも見ることができますが、神経質なため年々減ってきており、生きているサンゴを見かけたら触らずに遠くから鑑賞しましょう。
ウミガメ
なんと言っても新城海岸に来る人の半分以上がこの海岸へ ウミガメ に会いに来るんです。
宮古島でも数少ない、『浅瀬でウミガメと一緒に泳げる海岸』なので、とても有名になりました。
ですが、ウミガメを見つけるには場所を把握する必要があり、ちょっとしたコツがいります。
海岸を正面にたち、だいたい3分割した左側を、まわりを見回しながらゆっくりとシュノーケリングしてみてください。
海底で、海藻をムシャムシャと食べるウミガメを発見できるはずです。
それでも見つけられない場合は、まわりを見渡しシュノーケリングをしている人が集まっている場所へ行ってみるのも、ウミガメに出会うコツです。
ただし、100％会えるわけではなく、天候や海流などの状況によっては会えない日もあります。
その日にウミガメを見かけた人がいるかどうかは、海の上のスタッフさんに聞いてみるのがオススメです。
新城海岸にシュノーケリングなどのツアーはある？
新城海岸には、「わ～ら」と「みよし屋」という海の家があり、こちらが行っているツアーを申し込めば、気軽にシュノーケリングやSUPを体験することができます。
新城海岸にシャワーや駐車場はある？
シャワーや更衣室も無料で使用できます。
車で着替える方も多いですが、きちんと更衣室を利用しましょう。
無料の駐車場は30台で、運が良いと駐車できますが満車の事が多いのがたまにきず。
空きがない場合は、有料駐車場（1,000円）もあり、こちらは100台駐車できるので満車になることは少なく安心です。
新城海岸で事故はあったのか
シュノーケリング中溺れてしまい、亡くなる事故が4件、貝採り中に行方不明になった事故が1件起きてしまいました。
体調不良や、泳ぎに自身のない方、お酒を飲みながら遊泳は絶対にやめましょう。
ルールさえ守ればとても楽しめる海岸です。
まとめ
駐車場、シャワー、更衣室まで無料で利用でき、シュノーケリングでウミガメと一緒に泳げる『新城海岸』
みなさんもぜひ、日本のベストビーチを体験してください。
くれぐれも、読み方は間違えずに!
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