宮古島に来たら旅行雑誌に掲載されているような有名ビーチめぐりもいいものですが、
観光客にあまり知られていないような、秘密の穴場ビーチで1日を過ごすのはいかがでしょうか?
宮古島から橋でつながる、来間島。
その来間島西側にあるビーチ「ムスヌン浜」は、ゆったりのんびりと過ごすのにピッタリな穴場ビーチです。
ナビなしではたどり着くのもむずかしいので、探検気分も味わえます!
そんな穴場中の穴場ビーチ「ムスヌン浜」を紹介いたします。
⇒宮古島でおすすめのビーチはこちら
ムスヌン浜の基本情報
正式名称 | ムスヌン浜 |
住所 | 沖縄県宮古島市下地来間 来間島 |
電話番号 | |
料金 | 無料 |
営業時間 | 通年 |
定休日 | なし |
駐車場 | あり ( 5、6台ほど ) |
公式HP | |
クレジットカード | |
その他 | |
地図 |
ムスヌン浜の魅力
「 ムスヌン 」とは宮古島の言葉で『虫払い』という意味があり、
毎年旧暦4月になると、作物を荒らす害虫を火で焼き、シャコガイの貝殻につめてから
海に流し五穀豊穣を願うという伝承行事があり、神聖なビーチとしての一面もあります。
プライベート感満載
とにかくどこにあるのかさえ分かりにくい場所なので、人もまずいません。いるとすれば、釣り人か地元の人がヨガをする人がいるくらいなんです。
まるでプライベートビーチにいるかのような、ぜいたくな気分を味わえます。
まわりを気にする必要もなく、1人でたそがれてみるのもオススメです!
キレイな夕陽と星空
ムスヌン浜は島の西側にあり、東シナ海に沈む最高の夕日が見られます。
夜になると、まわりに明るい建物などがないため、天候に恵まれれば満天の星空を眺めることができます。
また、運が良ければ南十字星もみることができるんです!
時期は7月上旬がオススメで、月に1回はおとづれる「新月」の前後1週間を狙いましょう
シュノーケルもできる
砂地なので少し沖にでる必要はありますが、シュノーケリングもできるビーチで、オヤビッチャやツノダシなど、かわいい熱帯魚を見ることができます!
監視員がいなく、普段から波が高いこともあり、十分注意してシュノーケリングをたのしんでください。
ムスヌン浜の行き方
まずは宮古島から来間大橋を渡り来間島へ渡ります。
島へ入ったら、道なりにまっすぐ進むと複合施設の3店舗が右側に見えてきます。
- 「 AOSORA PARLOR 」
- 「 美ぎ島雑貨がじゅまる 」
- 「 琉球ザッカ青空 」
そのまま進むと十字路があり、そこを左折します。昔ながらの家々を見ながら、さらに畑の中を進みます。
このあたりからはとても複雑な道なので、グーグルマップ(タップで開きます)などの案内にしたがいながら進むのが賢明です!
駐車場はある?
ビーチ手前には5、6台は駐車できるスペースがあります。
アスファルト舗装がしてあり、停めやすいです。
車からも景色が眺められるので、風が強い日や猛暑の日などは、車内から楽しみましょう!
ムスヌン浜に海の家やシャワーはある?
天然のビーチなので、旅行雑誌などに載っている有名ビーチのように、海の家やシャワーはありません。
でもそれがいいんです‥。
手つかずのビーチに人工的な施設は必要ありません!
なので、水着などの着替えはホテルで済まし、飲み物の用意をタップリしてから行きましょう。
まとめ
来間島がほこる秘密の穴場ビーチ「 ムスヌン浜 」
本当に美しいビーチというのは、手つかずの自然の中にあります。
ぜひ、一度ご自身の目で確かめられてはいかがでしょうか?
たどり着ければの話ですが・・・。
⇒宮古島でおすすめのビーチはこちら
コメント