せっかく宮古島に来たなら、地元の方にも人気があるお店でお昼ご飯を食べませんか?
「旅行での食事は回数が限られているので失敗したくない!」「宮古島で地元の味を楽しみたい!」という方にオススメしたいのは『丸吉食堂』です。
この記事では、『宮古そば』で有名な人気店『丸吉食堂』に実際に足を運んだ筆者が、駐車場や営業時間などのお店の詳しい情報、オススメメニューなどについてご紹介していきます!
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丸吉食堂の駐車場などの店舗情報を詳しくご紹介!
定休日 | 不定休 |
営業時間 | 10:30~18:00
※夏季 10:30~20:00 |
駐車場 | 有り |
丸吉食堂は、宮古島空港から車で約15分程度、南にくだったところにあります。
丸吉食堂の近くでは、リゾートホテルである”シギラリゾート”が有名です。一方、工場や住宅地も近く地元の味を楽しむにはピッタリのお店です。
丸吉食堂のオススメメニューをご紹介!
丸吉食堂のオススメメニューは、『宮古そば』です!
『宮古そば』とは、豚肉やかまぼこなどの具を麺の下に隠してある宮古島の伝統的なおそばです。
なぜ『宮古そば』がオススメなのかご紹介する前に、まずは丸吉食堂のメニューを詳しくご紹介します。
ソーキそば | 900円 |
てびちそば | 900円 |
三枚肉そば | 650円 |
宮古そば | 大 500円
小 370円 |
メニュー名を見ただけでは、どんなおそばなのか想像がつかない方も多いと思うので、簡単に説明します。
沖縄の伝統的なおそばは、小麦粉で作られたおそばで、蕎麦粉を一切含みません。
出汁は、お店によって違いはあるものの基本的には豚と鰹節がベースです。
丸吉食堂は、ニンニクが効いていてガツンと美味しい出汁です。
具は、お肉・かまぼこ・ねぎ・紅しょうがの4つが基本的にトッピングされています。
丸吉食堂では、トッピングされているお肉の種類は、ソーキ・てびち・三枚肉です。
ソーキとは、豚の骨つきあばら肉(スペリアリブ)のことを言います。
てびちとは、豚足を煮込んで柔らかくしたお肉のことです。
どのお肉も大きく、そして柔らかく、とても満足感があります!
『宮古そば』は、豚肉とかまぼこが麺の下に隠されているのでメニュー表の写真では、麺の上にネギがちらしてあるシンプルなおそばに見えます。
丸吉食堂の卓上には”カレー粉”が置いてあり、途中で味変できるのが大きな特徴です。まるでカレーうどんを食べているような感覚におちいります。
丸吉食堂の店内の雰囲気をご紹介!
外観はあまり人気のない食堂のように見える反面、店内は明るく著名人のサインがズラリと並んでいます。
4人が座れる食卓が5台以上あり、お座敷がある沖縄でよく見られる店内スタイルです。
また、奥のお座敷にはテレビがついており夏には甲子園を観戦しながら食事を取れます。
お昼時は混むことが多く、とても賑わっている雰囲気です。
食後にアイスキャンディーがついてくる!?
食事が終わると、お店の方がアイスキャンディーを手渡してくれます。
味は、甘すぎない黒糖味です!
熱々のニンニクの効いたおそばを食べた後のアイスキャンディーは、クールダウンとしてもお口直しとしても最高のサービスです!
アイスキャンディーがついてくるメニューは2つだけです。
- ソーキそば
- 宮古そば 小(お子様限定)
しかし、昨今のステイホーム風潮の影響か、アイスキャンディーのサービスは終了しています。
丸吉食堂の名物とも言えるアイスキャンディーのファンは多いので、復活に期待しましょう!
まとめ
今回の記事では、丸吉食堂の駐車場や営業時間などのお店の詳しい情報、オススメメニューなどについてご紹介していきました。
- 駐車場 あり
- 営業時間 10:30~18:00(夏季 10:30~20:00)
- 定休日 不定休
- オススメメニュー 『宮古そば』
『宮古そば』を昔ながらのスタイルで食べられるお店は少なくなってきています。
宮古島に遊びに行った際には、地元の人気店である丸吉食堂の『宮古そば』をぜひご賞味あれ!
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