下地島にある中の島ビーチは、シュノーケリングスポットとして年々人気が高まってきています。
口コミの評価も高く、魚やサンゴも豊富で、海水の透明度も高く、カップルからファミリーまで楽しめるビーチです。
以前は、宮古島から船で渡る必要があり、日帰りでシュノーケリングをしに行くには時間的に厳しいものがありましたが、現在は宮古島との間に「伊良部大橋」が完成したことによって、交通の便がよくなりレンタカーで気軽に遊びに行けるようになりました。
なれていないと見つけにくいビーチですが、最近ではグーグルマップにも掲載されており、ナビゲーションとして利用すれば簡単にたどり着くことができます。
また、近くには定番観光スポット17ENDなどもあり、観光ルートとして島を一周しながらのシュノーケリングもオススメの楽しみ方です。
中の島ビーチの基本情報
正式名称 | 中の島ビーチ(通称 カヤッファ) |
住所 | 沖縄県宮古島市伊良部佐和田1739 |
電話番号 | |
料金 | 無料 |
営業時間 | 通年 |
定休日 | なし |
駐車場 | 20台 |
公式HP | |
クレジットカード | |
その他 | |
地図 |
中の島ビーチの行き方
中の島ビーチへの行き方は、宮古島から「伊良部大橋」を渡り、そのまま沿岸沿いの橋から下地島へ。
そのまま左右どちらかの沿岸沿いを進み、下地島空港の近くに中の島ビーチはあります。
中の島ビーチまでの沿岸沿いをドライブするだけで、宮古ブルーの海が目の前に現れるため、どんどんテンションが上がっていくこと間違いなしです!
中の島ビーチの魅力はシュノーケリング
道具のレンタルはできる?
道具のレンタルは可能です。
移動式のレンタルショップがあり、パラソルとシュノーケルセット(マスク・フィン・ジャケット)2名分で3,000円で借りることができます。
あくまで移動式ショップなため、お店が開いていない日もあります。
ツアーはある?
ツアーは開催されており、シュノーケル&シーカヤックツアーなどが人気のツアーです。
また、ビーチエントリーのスキューバダイビングツアーもあり、体験してみたい方にはとても良いツアーです。
ただし予約制となっている為、宿泊先のホテルやインターネットで事前に予約が必要です。
予約をしても、その日の天候や風によって中止になる場合がありますので、天気予報などをチャックをしてからの予約をオススメします。
中の島ビーチに駐車所はある?
中の島ビーチの道路を挟んだ反対側に、20台ほどの駐車スペースがあります。
オフシーズンはまず満車になることはありませんが、7月から9月いっぱいはオンシーズンになるため満車になることもたびたびあります。
そんなときは、しばらく停車して空くのを待つか割り切って吉野海岸や新城海岸など、他のシュノーケリングスポットに方向転換するのがいいと思います。
時間の限られたせっかくの旅行です、うまく立ち回るのが正解です!
ちなみにですが、路上駐車をしている人もみかけますが、迷惑となりますのでまねをするのはやめましょう。
中の島ビーチに海の家やシャワーはある?
今の所手つかずのビーチのため、海の家もシャワーもありません。
車内で着替える人を多く見ますが、できるだけホテルなどで着替えを済ましてから向かうと良いです。
また、シャワーのかわりにペットボトルに水道水を入れて、帰りの車に乗り込む前に浴びるのが定番です。
一番近いお手洗いは、2kmほど離れた場所にある通り池に、シャワーは車で10分ほどの場所にある、渡口の浜にて有料で利用することもできます。
中の島ビーチで事故はあった?
確かにありました。
当時の新聞記事にも載ってますが、中の島ビーチで高齢男性が知人とシュノーケリングを楽しんだあと、浅瀬に戻ってきたあとに倒れてしまい、そのまま亡くなってしまいました。
その日の海の状況は、特別荒れていたという事でもなかったそうです。
中の島ビーチでシュノーケリングをしてみるとわかるのですが、一見波も穏やかで安全なビーチに感じられますが、テンションが上がってそのまま外洋に出てしまうと、離岸流がある場所があり、流れに乗ってしまうとどんどん沖へと流されてしまうので注意が必要です。
みなさんも中の島ビーチでシュノーケリングをする際には、岸から30m前後までとしてください。
また、シュノーケリングをする際には体調や天候などに十分注意しながら楽しみましょう。
まとめ
宮古島で3本の指に入るシュノーケリングスポット「中の島ビーチ」。
伊良部大橋や下地島空港へ観光しながら、ふらっとシュノーケリングを楽しむのもオススメです。
くれぐれも日焼け止めと水分補給をお忘れなく!
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